お手本の図を見て、直角を意識して図をとらえ直す能力が必要となるパズルです。頭の中で図形を分解しながら図形の回転操作に加えて、裏表を使い分ける操作によって図形感覚を刺激します。加えて、マグ・プレートとは違い磁石のサポートがないので、綺麗に並べるには相応の指先能力が求められます。「裏表」の概念にも意識を向けて下さい。4種の形を組み合わせて自分で模様づくりを楽しむ生徒もいます。一度並べられたら、全部のピースを表裏逆に並べる、また「曲線が含まれるピースだけ表裏逆にする」などの工夫で一層の図形感覚を養うことができます。