円・半円・おうぎ形・直角三角形・直角二等辺三角形・二等辺三角形・正三角形・正方形・長方形・ひし形という様々な磁石付きのピースをお手本の通りに並べていく学具です。
図形の認識能力や違いを把握する力、ピースを回転させるイメージ操作能力を養うことができます。さらに補助線がなくなる段階では、複数図形の合成や面積の感覚にも注意が向けられるとともに、パズルを完成させるための試行錯誤が多様な効果をもたらします。
図形の名称をきちんと伝えることで幾何学の言語感覚に親しむ第一歩となり、図形の特性を把握する前提の能力を養います。