「部下に、社員に、
もっと考えて仕事をしてほしい……」
「最近の若い人は自分で考えないから……」
そんな経営者の方、管理職の方の悩みを
私たちは聞いて来ました。
しかし、その部下や若い人たちは、
「本当に」考えていないのでしょうか?
経営者・管理職の方が求める「考える」と、
社員さんや若い人たちの「考える」には、
実は大きな違いがあるのかも知れません。
そして、経営者や管理職に就く方が
当たり前と思い実践している「考え方」を、
彼ら/彼女らは一度も経験したことが
ないのかも知れないのです。
「思考」とは「回路」である。
「考える」こと、すなわち「思考」は
細かなスキルに分けることができます。
理由づけ、順序立て、変化の捕捉、
構造化、具体化、抽象化、推論、変換、
関連づけ、応用、要約、比較、分類……
これらを適切に使い分け、繋ぎ合わせることで
「思考」は成り立っています。
しかしこの中に使ったことのない、知らない
スキルがあればどうでしょうか?
「思考」はとぎれて繋がりません。
この意味で、「思考」とは「回路」なのです。
繋ぎ方が分からなければ、
どんなに考えても道は開けません。
つまり必要なのは、「考えること」
ではなく「考え方を知ること」。
それが、「0」を「1」にする
思考力のポイントとなります。
「考える人材」を育てる。
「論理的思考」
「クリティカル・シンキング」
「デザイン思考」etc. …
現代のビジネス・パーソンに必要とされる
「思考」は増え続けています。
しかしそれらもまた一つの「回路」であり、
ベースとなる思考スキルなしには
身につかないものです。
これまで繋がっていなかった思考回路を繋げ、
「考える」ことを実感すれば、
自然に新しい思考法を使いこなすことも
できるようになります。
当たり前に考えることで、
新しい価値を創造する人材を育む。
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「思考力研修」を是非ご活用ください。
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